叫んだ愛の行く先は


9月2日に発売する嵐のニューシングル 愛を叫べ。8月28日のミュージックステーションでテレビ初披露となった。
Mステを見るまで曲を耳にする機会は多々あったため、放送日まで何度も「あーいあいあいあい愛しあって♪」と口ずさんでいた。
ものすごく個人的なことなのだけれど、発売前から曲を口ずさむ時、その曲はかなりのお気に入りの曲になっている。ゼクシィのCMを初めて見て涙を流したぐらいなのだから相当気に入っているんだなと、私自身も驚いている。



担降りしてから嵐さんとの距離が少し遠くなり、がっつり後ろを追っていた頃に気付かなかったことがたくさんでてきて、今の視点から、この距離から嵐さんを応援していくのがとても心地よくなっている。以前の窮屈さが嘘みたいに、のびのびと。だからこそ今になって嵐さんの大きさというか、遠さというか、なんて言ったらいいのかわからないけれど胸にこみ上げてくるものというか、そういったものを感じることが多くなった。



そんなときにポイっと放たれたゼクシィのCMに愛を叫べ起用のニュース。その後CD化のニュース。そしてMステ。
もうCMのときからドキドキしていた。なんでだろう、すごくドキドキした。すごく久しぶりに。わくわくした。



こんなことを言ったら申し訳ないのですが、『嵐さんらしい楽曲が戻ってきた』って、ずっとずっと思っていてすごく嬉しくて。
ドラマのタイアップ曲が続くリリースだったからかもしれないけれど、久しぶりの"THE 嵐" な曲が来て、『待ってました』って感情がほとんどで。
しかも作詞作曲は100+さん。お恥ずかしい話、この時点で泣きそうになってしまっていました。大好きな大好きなAsteriskも100+さん。Twitterでフォロワーさんと喜びを分かち合ったのを今でも覚えています。



そして来たるMステ。本人が歌うのを見るのはMステが初めてで、もう心臓ばくばく。いざ始まるともう涙しか出てこなくて、5人の声がとても綺麗で、Jのハモりが心地よくて、サビの振りは可愛らしくて、相葉ちゃんの笑顔がキラキラしてて、サビのニノの声がすごく聞こえて、智くんと安定の同パートの翔さん、山コンビで描く大きなハート。めちゃめちゃ可愛くて、めちゃめちゃカッコよくてキマっていて。霧の中のぼやけたままの私が思う嵐さんが、霧が晴れてクリアになった放送でもありました。久しぶりにグッときた。久しぶりのこの感じにまだドキドキしてる。





まだ興奮が冷めなくて文がごちゃごちゃになっているけれどこの気持ちを残しておきてくて、この気持ちを懐かしみたいときに笑って懐かしめるようにしておきたくて、なんの得もないけれど書き残しました。








100年先も愛を誓うウエディングソングから、愛を誓い合う人々の背中を押すウエディングソングとなった今回の楽曲。
楽曲のクオリティに「ずるいなぁ」と思いながらも、嵐さんの魅力からは離れられない自分がいることに改めて気付くことができた思い入れのある楽曲になる予感。発売まであと少し。楽しみしかない。







Japonism発売も発表されてわくわく感が一層増した今、まだ知らない嵐さんの一面に早く触れたいと思える日を大切にしていこう。








2015.08.30
ワイルドでキュートだけど誰よりもファンを楽しませようという気持ちにあふれているむらさきの末っ子さん、お誕生日おめでとう。